私は音楽が好きで、よく邦楽を聞くのですが、昨日ショックな出来事が・・・
plentyが解散
plentyは、vo.gt.江沼郁弥、ba.新田紀彰、dr.中村一太の三人で構成されるスリーピースバンドです
曲は聞いてみればわかりますが、とにかくエモい
繊細で優しい歌声とそれを支える力強い演奏が私は好きです
初めて聞いた曲は、「人との距離のはかりかた」だったような気がします
plentyの音楽に出会ったのは、昨年のことでした
大学のイベントの手伝いをしていたのですが、そこの人間関係に上手く馴染めずにいた時がありました
そこでこの曲と出会い、人との距離ってなんだろうなと考えました
そこで出た私の考えは、自分とは合わない環境・人間とは無理に合わせる必要はないということです
どうしてもそのような場面に遭遇することはありますが、人との距離を測らなくていい人と出会えることが大切なんだと思います。
その曲の歌詞がすっぽりとはまり、私はplentyの虜になりました
一番好きなのは、「人間そっくり」という曲です
歌詞の中に、「人間そっくりの僕ですが それなりに生きてこれました」という文言があります
自分のことが嫌いで、周りに合わせて「人間そっくり」に生きている自分のことを歌ったのでしょうか
とにかく深い歌詞で、じっくりと味わいながら聴いています
…とまあ、自分なりの歌詞解説をしましたが、これはあくまでも私の考えなので(^^;
それで、メンバー3人のコメントが公式サイトに載っています
そこにも載っていますが、江沼氏が
メンバー3人で話し合った結果、今後はplentyとしての音楽表現ではなく、それぞれ個人で音楽を表現していこうじゃないか!ということになりました。と言っています(公式サイトより)
メンバー間で異論もなく、僕はすごく前向きな決断をしたと思っています。
バンドとしてうまくいっていないとか、メンバー内で仲違いしたとかではなく、前向きな決断としての解散なら、ファンとしてはこの解散を悲しむだけではいけないような気がします
正直、plentyとして曲が作られることがないのは悲しいですが、3人の今後に期待していきたいと思います
個人的に、ドラムの中村氏について言及したいです
中村氏は、plentyに加入する前は、the cabsのドラマーでした
しかし解散し、今度はplentyも解散
the cabsもplentyも、人気が出てきたころの解散となっています
そういう面では、中村氏は数奇な人生を送っているなと
しかし、彼の技術があればきっとこれからもうまくやっていけると思っています。
中村氏に限らず、今後の3人のそれぞれの活動に期待していきたいですね
解散前にライブに行きたいと思い、ラストツアーに応募しました
私の好きなバンドは、いくつか解散・活動休止しています
解散前に一目見ておきたかった…と後悔しているので、plentyのライブは何が何でも行きたいです
もし行けなかったとしても、ラストライブは野音から漏れてくる音を聞きに行こうと思っています
もしチケットが当たったら、恵比寿リキッドホールでお会いしましょう
ではさようなら
|
|
0 件のコメント:
コメントを投稿