twitterで言いましたが、ラッドについて語っていきたいと思います!
私は色んなジャンルの音楽を聴くのですが、その中でもラッドは特に好きなバンドの一つです
曲の解説というか、私の考えを述べていきたいと思います!
実は、初めてラッドを聞いた時は、変な曲!と思っていましたw
なので、ラッドが好きではないという人の言うことも理解できます
確か「いいんですか」が初めて聞いた曲だったかな
当時レミオロメンとかしか聞いてなかったので、 私の音楽観とは少し違うかなーと思っていました
なのでそこまで聞くことはなかったのですが、高校時代にラッドに深くかかわるようになります
中三からギターをやっていたのですが、高校の時にラッドのコピーバンドに誘われ、それがきっかけでよく聞くようになりました
それからというもの、毎日のように聞いています!
ちなみに、私が好きな曲は「37458(みなしごはっち)」 とか「バイマイサイ」とかバラード系です
ラッドの音楽の特徴として私が感じているのが、
①曲のレンジが広い
②楽器・歌詞・ボーカルの情報量が多い
③影響力が測り知れない
の3つです
そのなかで、①について考察していきます
①曲のレンジが広い
これは、ラッドの音楽の最大の特徴ではないでしょうか
心温まるバラードからカオスな楽曲まで、本当に一つのバンドなのか?とさえ思います
個人的な意見ですが、ラッドの曲は大きく3つの系統に分けられると思っています
・・・といっても、分類不能な曲もあるんですけどね(^^;
色々語りたいのですが、文面が長くなるので有名な曲と特徴だけ書きます
①バラード系
まずは、私が好きなバラード系です
代表曲:「ふたりごと」「me me she」「スパークル」
私が好きな曲:「me me she」「バイマイサイ」「37458」 (というか、ほぼ好き)
特徴
・印象的なアルペジオ
・繊細な音作り
・優しい歌声と詩的表現
②カオス系
…って私が勝手に名付けてるだけなんですけど(^^;
ラッドって演奏技術がすごいんだなと思います
代表曲:「おしゃかしゃま」「DADA」「セツナレンサ」
好きな曲:「五月の蝿」「揶揄」「記号として」
特徴
・まくし立てるようなボーカル
・情報量が多い(ベースは大体スラップ、耳に残るギターリフ、テクいドラム)、ライブでソロ回しとかしちゃう
・楽譜がカオス、または譜面化不能
③王道系
みんなが知っていて、真っすぐで聞き心地のいい曲たちですね
王道系と名付けたのは、いかにも邦楽ロックの代表という感じがするからです
代表曲:「前前前世」「有心論」「君と羊と青」
好きな曲:「有心論」「トレモロ」(実はそこまで好きじゃない)
特徴
・キャッチ―でメロディアスな曲調
・タイアップ等で有名になった(特に前前前世)
・サビが印象に残りやすい
という感じでしょうか
色々と書いてきましたが、どの曲にも個性があります
ラッドあまり好きじゃないわーという人でも、この曲ならいいかも…と思える曲もきっとあるはず
君の名は。のヒットを皮切りに、去年から爆発的な人気を博していますね
最近はヴォーカルの野田洋次郎がドラマにでたりとかもしてるし
また、ドラムの山口智史がジストニアにより活動休止していますが、それにめげずにバンドは更なる発展を遂げています
山口の休止を聞いたときは心配でした
ラッドのドラムは難しいイメージがあり、代役を見つけるのも大変だったと思いますが、現在の様子を見ていると上手く引き継げたように思えます
とはいえ、アー写に3人しか映っていないのが本当にさみしいです
ゆっくりでいいから、いつか4人でライブしてほしいと思っています
また、私は2回ラッドのライブを見ています
1回目はワイルドバンチ、2回目は2年前の10周年のファイナルin幕張
ワイバンはフェスで、ラッドは初日のトリでした
すっかり暗くなった空に響く「トレモロ」は胸に来るものがありましたね・・・
幕張は、たしか3万人ほどの大規模なワンマンのファイナルだった気がします
ラッド好きな友達と行き、有名曲からコアな曲まで演奏してくれてありがとう…って感じでした(語彙力
ラッドのライブは、にわかからガチ勢まで楽しめると思います
またライブに行きたいです
長々と書いてきましたが、あくまで私の一個人的な意見ですので、あまり本気に受け止めなくていいですw
この記事がラッドを聞くきっかけになっていただければ幸いです
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ではさようなら
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